インプラントの意味
- 60歳を過ぎても堅焼煎餅をバリバリ食べたい、と思ってはいるものの……。虫歯で歯をなくしたり、歯槽膿漏で歯が弱くなったり、とまあ若い頃のように、何でもかんでも堅いものを食べられるわけではない。しかし、総入れ歯で食べ物本来の味を楽しめなくなるのは、悲しい。何とか避けたい事態である。数年前に「インプラント治療」という言葉を耳にした。始めは意味が分からなかったが、ネットで調べてみるとそれは「人工歯根」と訳されており、単なる入れ歯や指し歯とは違うようだ。
100%でないにしても、安全であることは確からしい。ただ、どうも不安が……。それは、体に金属のチタンを入れるからだ。チタンが溶け出すことはないのだろうか、違和感はないのだろうか、治療費はどのくらいかかるのだろうか、とあれこれ考えてしまう。そうなると、どうも治療に二の足を踏んでしまう。ただ、各歯科医院は、そんな患者の不安を解消するために、いろいろとカウンセリングや相談を受けているので、納得のいく説明を聞ける方法はいくらでもあるようだ。